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交通事故死者数:1~3月、急増34人 4月、既に4人死亡 /長野(毎日新聞)

◇13人増全国最悪

 県警交通企画課のまとめによると、1~3月の県内の交通事故死者数は34人と急増し、昨年の同じ時期と比べた増加数が全国の都道府県でワースト1位の13人に上ったことが分かった。4月に入っても死亡事故が相次いでおり、県警は街頭指導所の設置やパトカー・白バイによる警戒を強化。ドライバーらに注意を呼び掛けている。

 同課によると、事故死者は65歳以上の高齢者が19人(前年同期比4人増)と半数以上。発生は夜間が25人(同14人増)と7割、週末が16人(同13人増)と多い。歩行者も前年から倍増の18人(同9人増)が死亡し、3分の2が高齢者だった。地域別は北信10人(同6人増)▽東信8人(同3人増)▽中信6人(同2人増)▽南信8人(同1人増)で、さらに高速道で2人(同1人増)が死亡した。

 4月も、1日に岡谷市の長野道でトラックが軽乗用車に追突して男性2人が死亡するなど、4日午後7時半現在で既に4人が死亡した。

 県警は急きょ「死亡事故抑止緊急レッド作戦」を実施。特に事故が増加傾向にある長野中央や佐久、松本など8署の管内で重点的に街頭指導所を開設。赤色灯を点灯したパトカーや白バイを幹線道路のバス停などに止めて周囲に注意を促すほか、高速道でも普段よりパトカーの巡回を増加させる。同課は「運転手、歩行者両方にとにかく気をつけてもらうしかない」と危機感を強めている。

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